アートの教養を身に付けたい! アート検定勉強ノート

今やビジネスマンの新教養、アートの勉強のために美術検定を受けることにした件について!

■美術のお勉強■


今日から美術史の勉強を開始しようと思います。美術大学出身者の私ですが、学問的な知識はふわふわしたまま。このままの教養レベルで生きてて大丈夫だろうか、年齢を重ねるとともに知性の重要性を知りつつ、今更勉強するのはぶっちゃけ面倒くさい、けれどこのままでいいのか!と行ったり来たり考えていたのですが、せっかくこのサイトを始めたところなので、

備忘録も兼ねてこのサイトに勉強の記録をまとめていきます。まあもともとこのサイトを開始たきっかけも自分の好きなアートの情報を記録しておきたいとメモ代わりに始めたわけですし。

といことでノート的に何本かに分けて勉強の足跡を連載していくつもりですが、やっぱりどこまで続くかわかりません。揺れる思い。いや、頑張ろう!同じような方がいらっしゃれば一緒に頑張りましょうね!

一人でコツコツやるのは苦手なので、見られていれば頑張れる気がします。。。。

 

 

■目標設定しよう!■


と言いつつ本当に怠惰で飽き性なので、続けられる気がしない!ということで具体的な目標設定をしようと思います。

私の目標、それは。。。。『美術検定』!!!

資格なんて自動車の免許以外とったことございません!検定だの資格だのに挑めるのだろうか!いや!やるのだ!

2022年の目標は美術検定を取りことだー!

頑張れ私!頑張れ同じ目標の同志たちよ!!!

 

 

■ていうか美術検定って何ぞ?■


美術検定の公式ホームページにはこうあります。

 

美術は、作品を「つくる力」だけで生み出さ れてきたわけではありません。 

  人々の「みる力」によって、育まれ伝えられてきました。

          作品を知り、作家やその時代・社会を知れば、

作品からも っとたくさんのことがみえてきます。

   美術検定は、あなたの 「み る力」 のステップアップを応援します。

 

おお!「みる力」をつけられるようです。なるほどなるほど。アートって知識があったほうが、何も事前の知識がないより見ていて楽しめますもんね。

 

 

■アート検定には4ランクに分かれている■


アーロ検定には、頂点の1級から2級、3級、初心者向けの4級までの4つのランクに分かれています。

概要は以下の通りです

4級<アートを楽しむ>

西洋美術・日本美術の基礎知識として、代表的な作品や作家を知る。

3級<アートの歴史を知る>

西洋美術・日本美術の基礎知識に加え、動向や形式など美術史に関わる概念を理解し、歴史的な流れを知る。

2級<アートの知見を広げる>

美術に関する幅広い知識を持ち、美術史に関わる様々な概念を理解する。また美術鑑賞の場の役割や現状を理解する。

1級 アートナビゲーター<アートを伝える>

美術に関する幅広い知識・情報をもとに、美術作品や美術をめぐる動向について自身で解釈・思考ができる。さらに他者に対し、より深い作品の理解へ導くための、具体的なナビゲート(道案内)の方法や手段を考えることができる。

 

4級は本当に初心者むけ、3級はある程度知識があってもともとアートが好きな人向け、2級はアート好きでもより詳しい人むけ、1級はプロッフェショナルな方むけ、というような印象です。

1級は難しそうですね。。。。憧れます。

ちょっと

背伸びして3か2級あたりから目指したい気もしますが、ハードルは低い方が私のような飽き性にはいいような気がします。ということで4級から勉強しましょうかねえ。皆様は何級から受けられますか?大学の時に受けた西洋美術史の知識も建築史もデザイン史ももはや頭から剥がれ落ちていきそうな今日この頃ですが、果たして新たに補強できるのでしょうか。大人になったら新しいことが覚えづらくなる、記憶力が落ちるなんていいますが、好きなことなら大丈夫?なはず!!

あまり勉強だと思わず、楽しんでやっていきたいと思います〜

検定を取ることも具体的な目標としては大事ですが、一番はアートを楽しむ力を身につけて人生を豊かにすることですもんね。

 

継続は力なり!同じ目標の方一緒に学んでいきましょう!